汎用関数集
LT会「自作ライブラリ勉強会」の配布資料と配信アーカイブを共有します。私は今回「クラスライブラリ」として、オートフィルターにテーブル各種機能とデータの操作関数を付与するクラスを紹介しました。
「VBA100本ノック」に対する私の回答を順次公開するにあたり、「解答の際になるべく汎用関数を作り各問題で共有する」というルールを設けています。この汎用関数をすべて集めたページを作成しましたのでご活用ください。
ブックに標準モジュールを挿入、ソースコードを書き替えるなど、マクロの作成や更新を自動化する際にに使用する基本コードを汎用関数としてまとめました。ご自由にお持ち帰りください。
「いつでも使えるコード」を書くのに便利な個人用マクロブックの作り方・使い方を紹介します。「マクロをツールバーやショートカットキーにセット」「汎用関数集(ライブラリ)の保管場所」「コードテンプレート置き場」が3大活用法です。
ひと口に最終行と言ってもいろいろなやり方があり、UsedRange、End、Range、CurrentRegion、AutoFilterなどが考えられます。こういう処理は関数化が便利ですが、せっかくなので1本で何でもやってくれる万能関数を作ってみましょう。
文字列操作でよく出てくる処理の汎用関数集を紹介します。例えば左から指定の文字まで取り出す処理を「産地 = Left文字列まで("愛媛産みかん", "産")」という関数で済ませて、コードを書きやすく&読みやすくするためにご利用ください。
どんなマクロでも使えるような関数のことを汎用関数と呼びます。よく書く処理は汎用関数にして持っておきましょう。同じコードを何回も書かなくて良くなるだけでなく、コードが読みやすくなり、重要な処理に集中できるようになります。