スペースを指定回数だけ繰り返した文字列を作りたいときは、
Space関数を利用することができます。
基本構文
n個のスペース = Space(n)
サンプルコード
作成文字列 = Space(3) ' ← " "(半角スペース3個)が入ります。 作成文字列 = Space(0) ' ← 空文字列 "" が入ります。 作成文字列 = Space(-1) ' ← エラー「プロシージャの呼び出し、または引数が不正です。」
解説
ストレートな構文のため解説は不要ですね。
単純に半角スペースを引数の数くっつけるだけの関数です。
注意点といってもほとんどありませんが、
一応負の数を渡すとエラーになることだけご注意ください。
なお、全角のスペースを出力することはできません。
全角スペースで同じことをやりたい場合は、
String関数やWorksheetFunction.Rept関数を利用してください。
というか、ぶっちゃけ半角スペースも
String(3, " ")
これで出力ができます。
同一文字の連結はすべてStringに統一するのも手ですので、
Space関数はいらない子お好きな方をお使いください。