マクロでマクロを書く
列の見出し表示「ABC…」を、「123…」に切り替えるマクロを紹介します。Cells(R, ○)←この○に入る数字を、指折り数えなくて済むためのスイッチですね。実行型のマクロですので、個人用マクロブックなどに搭載して使ってください。
表形式のデータを定数で定義するとき、Enum(列挙型)定数が便利ですが、毎回書くのは面倒なので、マクロをマクロに書いてもらいましょう。見出し範囲を選択して実行すると、イミディエイトウィンドウにコードを生成して出力するマクロです。
ワークシートのオブジェクト名をマクロで設定する方法を紹介します。シートオブジェクト名での指定は便利なのですが、設定が面倒なので、それを「アクティブシートのオブジェクト名を、シート名と同じ名前にする」マクロでやってしまおうという魂胆です。
機械的に書けるコードは、マクロをマクロに書いてもらうテクニックが使えます。「セルの文字色・背景色を設定する」マクロを作るとき、①使う色のRGB値を調べる、②その値で着色するコードを書く、の2つを、セットでマクロにやってもらいましょう。