この記事の更新をもって、ブログの連続投稿が50日になりました🎉
さすがに50日お付き合いいただいた方はいないと思いますが、
3日でも4日でもお付き合いいただいた皆様ありがとうございます(´∀`)
今年のブログ更新数をみるとこんな感じで↓
「4か月ぶりに更新をしたかと思ったら、その日から50日連続投稿」
というすさまじく極端な更新でしたね。
医療系がウィルスに振り回されるのはしょうがないのです。
当初は別に連続投稿を目標にしていたわけではないのですが、
10を超えたあたりで「せっかくだしやってみようかな」と思い立って、
50日間続けてみました。
100日は絶対無理なので、いったんここで区切りにして感想を書いてゴールしようと思います。
連続投稿して良かったこと
記事が増えた
当たり前ですけどこれが一番良かったことですね。
2か月も経たず記事数が110→160と、ブログの規模が1.5倍になりました。
このブログは日記ではなく技術系のブログなので、日々読んでもらうよりは、
必要な時に必要な記事を読んでもらえるように書いています。
載っている情報量が大事なブログと思っているので、
それが純粋に増えたのはうれしいですね。
モチベーションになった
連続投稿をやろうと思った時、自分の中で、
- 義務感が生まれて執筆が面白くなくなる
- 無理やり書いて記事の質が低下する
↑これらの傾向が1ミリでも出たら即座に連続投稿をストップする
というルールでスタートしました。
やれって言われると急にやる気がなくなりますし、
読みづらい記事はブログにとってマイナスでしかないですからね。
連続記録そのものが目的化すると百害あって一利なし。
労災0の連続記録なんて最後は労災隠しチキンレースですから。
しかしこのルールを決めたのがかえって良かったのか、
「ちゃんと質を維持して量をこなす」
「つまんなくなったらやめればいい」
といい感じに挑戦度と気楽さを両立出来たので、
執筆のモチベーションを高く維持できていました。
ここは一歩間違うとデメリットになる部分なので、
上手くいってよかったな~と思っています。
下書きを貯めすぎることが減った
記事を書くときは、
「とにかく下書きを書けるだけ一気に書いて、いらない部分を削っていく」
ようなスタイルでやってるのですが、
下書きを書いてから推敲まで時間が空くと、
なに書きたかったのかよくわかんなくなっちゃうんですよね。
推敲すれば推敲するほど読みやすくなるわけじゃないですし、
温めれば温めるほどボツにしたくなっていきます。
書いて推敲して公開するまでの時間が短い方が、
かえって読みやすい文章になってたりします。
今回の連続投稿は当然投稿日が決まっていますので、
これに合わせたことで、推敲の仕方がだいぶ上手くなったなと感じました。
始める前は50以上あった下書きも、20くらいまでは減りましたね。
短いけど便利なコードをピックアップできた
最後は実際のコードに関するメリットです。
例えば、アクティブブックが保存されているフォルダを開く
Sub 自身の保存フォルダを開く() On Error Resume Next Shell "C:\windows\explorer.exe " & ActiveWorkbook.Path & "\", vbNormalFocus End Sub
このマクロみたいに、数行なんだけど便利なコードはたくさんあります。
この辺のテーマは
「書きたいでっかい記事を書き終わったらでいいや」
と思って後回しにしていました。
しかし連続投稿となると、どうしても時間がない日に
「自分のライブラリの中からコード行数が少ないやつを探す」
方法でこの辺を記事化せざるを得ない日が出てきたのですが、
仕方なくやっってるつもりが、思いのほか反響が良かったですね。
よく考えると「短いコードで便利」なんだから、
反響がいいのは当たり前っちゃ当たり前でした。
- ウィンドウ枠固定と印刷タイトルを同時設定する
- 選択範囲を1枚の用紙にクイック印刷する
- 上下左右の印刷余白を0にする
- アクティブシートを新規ブックにコピーする
- すべての図形(オブジェクト)を選択する
- すべてのシートをA1セル選択状態にする
↑この辺が数行のコードで用意できてワンボタンになりますからね。
マクロをワンボタン実行するための方法として、
個人用マクロブックの総合記事も書いていたので、
これとセットでコンテンツを増やせたのはすごく良かったです。
連続投稿して悪かったこと
続いて悪かったことですが、上記の通り
- 義務感が生まれて執筆が面白くなくなる
- 無理やり書いて記事の質が低下する
これら最大の懸念は回避できたため、
良かったことの方がはるかに大きく、悪かったことはあまりありませんでした。
強いて言うならって感じになりますが、連続投稿して良くなかったことがこちらです。
以前書いた記事のリライトをする時間がなくなる
たくさん記事が増えたことで、記事間のリンクを整備したり、
もっとわかりやすい記述にしたいと思った記事がだいぶ増えました。
しかし新記事を書き続けていると、
これらをリライトする時間はさすがに取れなかったですね。
書き終わった記事にこだわり過ぎて、何度も修正を繰り返すのもよくないので、完全なデメリットと言わけではないんでしょうが。
こういった「わかりやすい記述にしたい」と思った記事をリライトすると、
実際に平均滞在時間が1分くらい増えたりしてるので、
しばらくは既存記事の整備をちゃんとやっていきたいと思います。
新しいものを勉強する時間がなくなる
ブログはどうしても「知っていることのアウトプット」になるので、
知識を再確認して新たな発見とかはあるのですが、
完全に新しい知識を仕入れることはできません。
いつもは勉強と執筆のバランスをとるようにしていたのですが、
さすがに毎日投稿となると、その時間が取れませんでしたね。
私の会社にOffice365が入ることはしばらくなさそうということで、
新関数やスピルはちょっと触ったくらいで実務経験がないです。
その状態で記事書き続けるのは限界がありそうなので、
この辺はちゃんと勉強したいと思ってます。
あとはやっと会社にビジネスチャット(Chatwork)を導入出来て、
VBAからChatworkを動かせると便利になりそうなので、
記事にするかはさておき勉強したいことがたくさんあります。
さらに言うとVBAばっかりやってても視野が狭くなるので、
それ以外の勉強もしないとですしね。
連続投稿中はこの辺がまったくできませんでした。
とはいえ、毎日投稿をしていなかったとして、
空いた時間に勉強したかというとかなり怪しいです。
普通に遊んでた可能性が高いので、
本当にこれがデメリットだったのかはよくわかりませんね。
と、悪かった点はこの程度です。
強いてあげれば程度ですので、良かったことの方がはるかに多かったですね!
以上が連続投稿して良かったこと悪かったことでした。
私の50日連続投稿はこんな感じになりましたので、
ブログを執筆されている方の参考になれば幸いです。
自分の性格上、明日記事を書くと連続100日をはじめたくなりそうなので、
明日はお休みして、後ろ髪を引いてきそうな
↑この表示をまず消します。
その後の予定として、書くのに複数日かかるけど書きたかった記事がたくさんあるのでそれを書いていきたいですね。
- オートフィルターシリーズ
- プロシージャ分割シリーズ
- クラスモジュールシリーズ
それぞれ10本ずつぐらいかな?
これ書いて総記事が200本になるくらいだと思うので、
それを1月くらいまでの目標にします。
興味のあるやつをお付き合いいただければと思いますので、
今後ともご愛顧のほど、よろしくお願いいたします(´∀`)